芳年の美人画「東京料理頗別品」「東京自慢十二ヶ月」「美人七陽華」「美立七曜星」から。
1865年、芳年・二代国輝・貞秀・国周により描かれた「末廣五十三駅図会」より抜粋。
一立斎広重60〜63歳の晩年の作品。充実した技術が感じられる。
帯の中央、全身の中心にきらりと輝く帯留は、装いの幅を広げ、帯と着物との取り合わせの妙、櫛・簪との関わりなど、酒落ごころを満たす楽しいアクセサリー。金工・木彫から宝石やセルロイドまで、さまざまな素材の優品を収録。
口絵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2
はじめに‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 16
金銀細工‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 21
木彫‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 85
甲細工・蒔絵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥115
象牙細工‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥147
珊瑚・玉細工‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥161
宝玉細工‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥177
水晶・貝・ガラス・セルロイド細工‥‥‥‥‥‥‥‥‥207
陶磁‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥221
日本女性の風俗文化を勉学する上で、着物、化粧等と共に重要な位置を占める「髪型」は、世界に誇り得る最高のファッションの一つと言える。本書は、古墳時代から昭和時代に至る変遷、また時代の舞妓、伝統の髪型図等をカラーで紹介する。
櫛まつり‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 5
古墳時代‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 17
奈良時代‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 25
平安時代‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 35
鎌倉時代‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 45
室町時代‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 53
桃山時代‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 59
江戸時代前期‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 67
江戸時代中期‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 93
江戸時代後期‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥119
明治時代‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥167
大正時代‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥195
昭和時代‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥203
現代舞妓‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥211
伝統の髪型図‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥247
中国江西省の東北部の盆地「景徳鎮」は窯場として最高の条件に恵まれており、二千年前の漢の時代から陶磁器の生産を始めている。本書は、焼成、素地、装飾ともに優れたそれら名作を収録、好事家にとっては常備したい一書である。
まえがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3
江西省略図‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 6
図版
景徳鎮の町‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 11
影青磁‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 23
青花磁‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 39
色釉磁‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 95
釉上彩磁‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥131
磁彫‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥173
解説
第一章 磁器の都‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥196
第二章 影青磁の美‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥205
第三章 優雅な青花磁‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥214
第四章 多彩な色釉磁‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥229
第五章 絢爛たる釉上彩磁‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥238
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