「仏の道」とは仏教伝来の道・「絹の道」とは東西文化交流のシルクロード。日本人は「シルクロード」という言葉にいつの頃からか限りない思いを馳せる。筆者のこだわりの目で建築・仏像などの遺物や各地方の風俗・生活などを辿る。
はじめに
シルクロード関連地図‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 6
仏の道絹の道‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 9
北京−西安地図‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12
*西安‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 13
西大門 大雁塔 小雁塔 陜西省博物館
*大同‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 20
曇崗石窟
*洛陽‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 28
白馬寺 竜門石窟
*鞏県‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 38
鞏県石窟
甘粛省地図‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 46
*天水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 47
麦積山 仙人窟
*蘭州‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 60
炳霊寺
*酒泉‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 70
鼓楼 嘉峪関
*敦煌‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 84
莫高窟 白馬塔
土と砂について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 96
のろし台 月牙泉 玉門関 陽関
*ハミ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥106
ハミ大寺
厠考‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥112
*トルファン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥116
アスターナ古墳 トルファン博物館 高昌故城 交河故城
時と遺るものについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥140
ベゼクリク千仏洞 勝金口石窟 蘇公塔
赤道直下、アフリカ大陸東岸かr約1700キロの位置にあり、115の島からなる人口75000人のセイシェル共和国。一年中25〜30℃で快適なリゾート地、インド洋のあまり知られていない最後の楽園として、世界中から注目されているこの地を取材。
1章 ボンズール・セイシェル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 7
2章 サニー・サンデイズ・ブルー‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 73
3章 生むこと・生まれること‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥127
4章 クレオールの風‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥199
あとがき〜波の記憶〜‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥270
著者紹介‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥287
ガイド セイシェルへの旅‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥273
イスタンブル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8
エディルネ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 20
アッソス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 28
アイワジュク‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 30
ベルガマ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 34
エフェソス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 40
ミレトス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 42
アドゥヤマン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 44
ウルファ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 52
ドーウバヤズット‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 66
アンカラ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 72
アフヨン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 80
サルデス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 94
ワン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 98
ディヤルバクル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥106
トラブゾン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥122
リゼ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥128
カルス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥132
バスの窓から‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥136
まえがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 6
1
トルコの旅はバスに限ること(イスタンブル)‥‥‥‥‥‥‥‥‥146
二年前に買ったキリムを入手すること(ベルガマ)‥‥‥‥‥‥‥157
七年ぶりにメフメットと再会すること(アドゥヤマン)‥‥‥‥‥166
気温五十度の恐ろしく暑い夏のこと(ウルファ)‥‥‥‥‥‥‥‥173
五人の娘に悩む運転手ムラトのこと(アンカラ)‥‥‥‥‥‥‥‥184
羊飼いが法外な案内料を要求すること(アフヨン)‥‥‥‥‥‥‥190
若旦那がカメラとともに消えること(ベルガマ)‥‥‥‥‥‥‥‥198
2
不審人物が警察署長の賓客になること(ワン)‥‥‥‥‥‥‥‥‥208
タクシーを押して峠を越えること(タトゥワン)‥‥‥‥‥‥‥‥228
用足しの間にズボンを盗まれること(ディヤルバクル)‥‥‥‥‥236
碧い川の畔の夢のような儀式のこと(スィリフケ)‥‥‥‥‥‥‥248
3
喧嘩の仲裁に入って孤独を味わうこと(トラブゾン)‥‥‥‥‥‥258
孔子の運賃がバスを一時間遅らすこと(カルス)‥‥‥‥‥‥‥‥267
人も車も消えた高原の町のこと(スィワス)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥277
オランダ植民地として統治されながら西欧のインスピレーションを吸収したバリ島は、強い個性を持った建築・空間が生き続ける。1930年代から現在に至るその変遷を、建築物や空間を通してビジュアルに展開する。
1.バリ、アーキタイプ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10
*プラ・タマン・アユン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12
*プラ・カハン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 16
*ティルタ・ガンガ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 18
*プリ・アグン・カランアスム‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 22
*プリ・カンギン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 24
*ウジュン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 26
*プリ・スマラプラ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 28
*プリ・ギアニャール‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 30
*プラ・ランブット・シウイ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 31
*プラ・ダルム・シダン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 32
*グヌン・カウイ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 34
*ティルタ・ウンプル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 36
*プラ・ブジ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 38
*トゥガナン村‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 40
*バリのチャイニーズ・ガーデン‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 42
2.エキゾチックなバリへ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 44
*イダ・バグース・プトゥ・スアルタ邸‥‥‥‥‥‥ 46
*ンジャナ・ティレム・ギャラリー‥‥‥‥‥‥‥‥ 50
*アルマ(アグン・ライ・ミュージアム・オヴ・アート) 52
*タンジュンサリ・ホテル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 56
*ジ・オベロイ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 58
*バリ・インターコンチネンタル・リゾート‥‥‥‥ 62
*サヤン・テラス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 68
*ロータス・ポンド‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 69
*ミロス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 74
3.チャンプアン川のほとり‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 76
*ピタマハ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 78
*ホテル・チャンプアン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 82
*イバ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 84
4.バリ・モダンスタイル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥108
*アマンダリ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥110
*アマンキラ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥118
*アマヌサ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥122
*ザ・チェディ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥128
*フォーシーズンズ・ジンバランベイ‥‥‥‥‥‥‥132
*バリのバス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥136
PITAMAHA‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥138
CANGGU PURI MERTA‥‥‥‥‥139
AMANDARI‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥140
THE OBEROI‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥141
AMANUSA‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥142
THE CHEDI‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥143
FOUR SEASONS BALI AT JIMBARAN BAY ‥‥‥‥‥144
TANDJUNG SARI‥‥‥‥‥‥‥‥‥145
BALI INTER CONTINENTAL RESORT ‥‥‥‥‥‥‥146
TUGU‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥147
5.クリエーターズ・バリ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥148
*マデ・ウィジャヤ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥150
ヴィラ・ベベック ウィジャヤ・トリブワナ・インターナショナル 151
タマン・ベベック・ヴィラス‥‥‥‥‥‥‥‥‥160
「ワルン・ミー」フォーシーズンズ・ジンバランベイ 166
チャングー・プリメルタ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥168
マデ・ウィジャヤの仕事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥170
*グラハム・オールドロイド&フィリップ・レイクマン 176
ペサムアン・セラミック・カンパニー‥‥‥‥‥177
G.オールドロイド&レイクマン邸‥‥‥‥‥‥182
ギャラリー・ワン・ワールド‥‥‥‥‥‥‥‥‥192
*ミロ・ウィジャヤ邸‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥194
*”ヴィラ・マワール”アッセ邸‥‥‥‥‥‥‥‥‥202
*トゥグー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥206
*”ワカ”イ・クトゥッ・シアンダナ‥‥‥‥‥‥‥214
ワカ・ディ・ウマ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥215
ワカ・マヤ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥221
ワカ・タンガ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥224
*リンダ・ガーランド・エステート‥‥‥‥‥‥‥‥228
ハウスA‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥236
6.竹のバリ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥238
7.バリ・アーキテクチャー・マニュアル‥‥‥‥‥‥264
*1素材‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥265
*2かたち‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥269
ESSAYS 大竹昭子‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥274
赤羽根光夫‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥276
遠藤治郎‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥278
バリのホテルを選ぶ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥280
バリスタイル・インターネット・インフォメーション‥282
掲載リスト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥284
著者紹介‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥286
1987年夏、西ベルリンで行われたデビッド・ボウイのコンサートを壁越しに聴く東ベルリンの若者たち。彼らと警官隊との小さな衝突。それは今日の「壁の崩壊」の予兆だったのだ。ハードボイルドの巨匠北方謙三と、人間探求派フォトグラファー秋山忠右が抽出する、骨太でかつ熱い男の旅ドキュメント。上巻では東西ヨーロッパ、カリブへと旅する。
秋山忠右
東西ヨーロッパ1987‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 4
カリブ1988‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥128
北方謙三
1部 東西ヨーロッパ流浪‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 65
2部 カリブの熱と風‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥193
1987年夏、西ベルリンで行われたデビッド・ボウイのコンサートを壁越しに聴く東ベルリンの若者たち。彼らと警官隊との小さな衝突。それは今日の「壁の崩壊」の予兆だったのだ。ハードボイルドの巨匠北方謙三と、人間探求派フォトグラファー秋山忠右が抽出する、骨太でかつ熱い男の旅ドキュメント。下巻では西アフリカ、東南アジアへと旅する。
秋山忠右
西アフリカ1989‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 4
東南アジア1990‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥128
北方謙三
3部 西アフリカ三都物語‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 65
4部 東南亜細亜北垂行‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥193
愛煙家には煙草の味もさることながら、シガレットケースにも興味津々である。過去、木箱の上にネームを焼印していたが、19世紀後半から20世紀初頭にかけて、印刷技術の向上によりブリキの上にカラープリンとされた。それらの魅力の数々を紹介。
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